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マビックホイールの販売スタイル

フランスのホイール、リムメーカーのマビックは、他社とは一線を画すような販売スタイルです。

例えば製品の種類が増え、新製品が出たと思ったら、なんとただのカラーバリエーションとか、シリアルナンバー、コードの有無程度の違いしかない、ということが多々あるのです。
さらには複数のステッカーをつけただけで売ったこともありました。

いわゆる「マビック商法」と呼ばれ、ユーザーは困惑するどころか、人によっては怒りを覚えるようなこともありますが、これが魅力という人もいます。

マビックはもともと、リムの開発を主に手掛けるメーカーです。
他社とは頭一つ抜きんでるほどの軽いリムが主力製品で、キシリウムのリムは他を寄せ付けない圧倒的な軽さを誇っています。
ハイエンドのキシリウムに対し、エントリーのアクシウムもとても人気があります。

リムの重さは、ホイールの慣性モーメントの影響を強く受けます。
それが小さいほどスピードが出やすく、漕ぐエネルギーが少なく済むのです。
まるで重いフラフープと軽いフラフープのような大きな違いになります。

リムの軽さは、漕ぎやすさに直結するということです。

ロードバイクのホイールは調整も大事

ロードバイクのホイールは、その構造上、チューブバルブが重くなります。
スポークも均等に配置されているわけではありません。

つまり、ホイールのバランスが崩れることは往々にしてあるのです。

さらに言えばスポークの重さやニップルの重さ、リムの重さすらも、均等にはなっていません。
どれだけ精度が優れていても、チューブのバルブ、延長バルブなど、使うメーカーごとによって重さが異なるため、ホイールのバランスが崩れる要素は十分すぎるほどあるのです。

完璧なバランスになっているホイールは、タイヤとチューブ、リム、ホイールなど、全てをセットで製造、販売しているメーカーでない限りありません。

メーカーでいえば、カンパニョーロホイールやフルクラム、マビックなどは有名ですね。

ですので、大前提として、ホイールで完璧な重量配分を達成するのは不可能だと思っておいてください。
バランスをとるために使うのが、ウエイトです。
ウエイトで重さを調節して、バランスを取っていきましょう。

ヒルクライムでの走りを有効にしたい

レースに有効な最も確実な練習は、ヒルクライムです。
最初のころは走り切れずに途中で降りたり、走り切れたとしても息が絶え絶えで吐き気すら催すこともあると思いますが、何度もチャレンジしてみると、意外にも走り切れるようになります。
走れなかったものが走りきれたということは、間違いなく心肺機能や筋力、技術が上がっているということになります。

やはり、一番有効なのは、走りこむことに尽きます。
走りこむことで筋力が上がるのと同時に、効率のいい筋肉の使い方やベストな呼吸法などを自然と身に着けることができます。

さらに、走りこむうちにロードバイクのギア比、軽量化なども自然と必要になるので、いつの間にか自転車のカスタムにも精を出しているはずです。
そこまで来たら、もうすっかりロードバイクにはまりこんでいると思います。