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有酸素運動のはやっぱり自転車なのか?

便利な有酸素運動の一つが、自転車に乗るという運動です。
運動強度(運動のきつさ)がほかの運動と比べると低く、女性でも手軽に始めることができます。

ただ、女性の方だと自転車に乗ることで「足が太くなる」「太ももが太くなる」という懸念があると思います。
確かに自転車に普段から乗る方や、プロ選手などはとても太い足をしてますが、自転車に乗ることで足が太くなるのは、漕ぎ方と、いくつかの条件が整わなければ太くなりません。

筋肉とは、大きな負荷がかかることで、一度破壊されます。
破壊された部分にアミノ酸などを送り、修復することで今までよりも強くなろうとします。これが筋肉が大きくなる仕組みなんです。
これを何度も繰り返すことで、強靭で大きな筋肉になるということです。

自転車を乗るときに、大きな負荷がかかるときは、漕ぎ始めのひと踏み、急な坂道を上るときなどです。
漕ぎ始めが重い自転車で信号待ちが多いルートを走るとか、電動機能のない自転車で坂道を上るときなどは、筋肉に強い負荷がかかり、壊れてしまい筋肉痛が発生します。
その結果、修復した時にはより大きな筋肉になり、足が太くなります。

また、漕ぎ方のくせも関係してきます。
分かりやすいのが、つま先でペダルを踏みこむような漕ぎ方です。
つま先に力を入れると、ふくらはぎから太ももにかけて力が入って、強い刺激になります。

さらに、ゆっくりと時間をかけて漕ぐのも筋肉には良い刺激になります。
ゆっくり踏み込むと筋肉の収縮時間はその分長くなり、筋肉内の血流が制限されるため、乳酸などの代謝物が筋肉の中にとどまり、筋肉を大きくさせる成長ホルモン、男性ホルモンの分泌を大きく促進させるんです。

筋トレは呼吸に合わせてゆっくりやるのが一番効果的といいますが、ペダルを踏みこむときにゆっくりやれば、筋トレとほぼ同じような効果になるということです。